遂にトリウム原潜就航

遂にトリウム原潜就航

中国已掌握先进动力技术 可将常规潜艇变“核潜艇”

すでにトリウム原子炉搭載潜水艦就役 やったか〜

AIP非大気依存潜水艦ってとても図体が大きくなります。日本の「りゅうシリーズ」もそうですね。原潜でもないのに100Mを優に超える全長です。じつはほとんどの増加分が液体酸素と水素タンクです。だから大きくなっても乗組員の快適性を増進する「ホテルサービス」が良くなるわけでなし、ミサイルも積めないんです。 


では既存の原潜はどうか、原子炉を小さく出来ません。また高濃度のウラン燃料を積むので管理がヒッジョーに難しい。

タービンを回すのに高圧蒸気を使う他ないんで静粛性に難があります。


ところがトリウム溶融塩原子炉ってのはとてもコンパクトにまとまります。タービンを回す時だけ水蒸気を使い、原子炉冷却は「もんじゅ」で使われた容易に爆発する金属ナトリウムではなく鉛ベースの合金を使うからです。だから高圧水蒸気を扱うシステムがとても小さい。また圧力も常圧ですし万一漏洩しても冷えてしまえば問題なし。


高温高圧の水蒸気を輸送する配管が不要、燃料の寿命が潜水艦の寿命と同じ、補給不要です。


万一の際は点火剤と燃料を距離的に離すだけで停止します。この点ウラン型原子炉は制御できなくなったら即爆発です。


現在のところは、恐る恐るディーゼルエンジンと組み合わせて使っているとのことです。

ところがトリウム原子炉で出た熱を外燃機関であるスターリングエンジン駆動エネルギーとしてつかうと、なんと、驚くなかれ現在のディーゼル+バッテリー通常型潜水艦がたちまちにして原子力潜水艦になってしまいます。


①何が違うか、静粛性=静かさ即ち探知されにくさが格段に上がります。

②原子炉の余剰エネルギーで水を分解して酸素を得るのでずっと潜りっぱなし。

③空いたスペースに食料をぎゅうぎゅう詰めにできるんで潜水状態を長く保てる。

④タービン駆動時の騒音が出ない。

⑤燃料のトリウムは中国全土の全電力需要を賄って200年分既に保有している。

とこういうメリットがあるわけです。


次はこのトリウム原子炉を民生用の発電に使うシーンがいつ出てくるかです。

その際は多少のデメリットがあっても民間の自動車は可能な限り電気自動車になります。すなわち自動車用ガソリン用の石油輸入が不要になります。


以前飯山一郎氏から清華大学で既にトリウム原子炉が稼働しているとは教えて頂きましたが既に潜水艦に積んで動いているとは。

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