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比大統領、兵器は中ロから購入と断言

比大統領、兵器は中ロから購入と断言

ドゥテルテ大統領は、米国がフィリピンを裏切ったため外交政策を再調整しているとし、いずれ「米国と決別する」と断言した。「決別」の意味するところは明確ではない。

さらに、米国や欧州連合(EU)が自身の進める麻薬撲滅対策に批判的であることについて、米国はフィリピンを後押しすべきと非難し、「オバマ氏よ、地獄に落ちろ」とした。EUに対しても「地獄はすでに満員だ。私がEUを恐れる理由などない」と述べた。同大統領の麻薬政策によって、これまでに多くの死者が出ている。

米国がフィリピンにミサイルを含む一部兵器の販売に消極的となっていることについては、ロシアと中国は兵器供給に前向きとし、「(米国が)武器を売りたくないのであれば、ロシアに頼む。ロシアは『心配することはない。フィリピンが必要とするものはすべてそろっており、供給しよう』と言っている」と語った。中国も「署名すれば、すべてを用意する」としていると言明した。

Newsweek


フィリピンがロ中についたことにより南沙の情勢は一変しました。アメリカは同海域における橋頭堡を失いました。

関与政策というかどうやって紛争の火種を撒いて火事にするか作戦の練り直しです。


人口の30%が麻薬中毒に悩むフィリピンにとって麻薬撲滅対策は国家の存立に関わる問題です。麻薬の流通はフィリピンの組織犯罪が担い、これに腐敗した警察、軍、官僚が寄生し、国富は麻薬の代金として流出するばかりです。


歴史を紐解けば1800年初頭世界のGDPを担ってきた中国清朝はイギリスからのアヘン流入によって国家は名存実亡、至るところ外国に蚕食され半植民地状態となり完全な独立を回復するのに100有余年の苦難を経なければなりませんでした。


更に付け加えれば南部地域に蟠踞するイスラム反政府ゲリラが常に治安を脅かす。


これがフィリピンがアメリカの忠実な下僕として付き合ってきた成れの果てです。

アメリカの政策は子分の国の政府があまり強くならないよう常に国内に社会不安の種を存在させ、混乱とは行かないまでも泥沼程度にしておきます。政府の親玉が気に入らないと泥沼に引きずり込んで「廃棄処分」です。

韓国の李承晩、朴正煕、ベトナムのゴ=ジンジェム、トルコのエルドアンなどなどその例枚挙に暇がありません。

ドテルデ大統領の決断は今までの歴史を変えてしまうものです。

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